映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」

2024年11月26日

映画「チーム・バチスタの栄光 ケルベロスの肖像」をTVで観ました。
但しこの映画は、ドラマ版の伊藤淳史&仲村トオルで、前2作の映画版キャスト、竹内結子&阿部寛ではないです。
仲村トオルよりも阿部寛の方が好きなんですけど…

あらすじ

東城大学医学部付属病院の心療内科医・田口公平は、東城医大と国と自治体が三位一体となって取り組む死因究明システムの一大改革による国際Aiセンター(Ai=オートプシーイメージング:死亡時画像診断)発足に向け、奔走していた。そんなある日、東城大に「三の月、東城医大病院とケルベロスの塔を破壊する」という脅迫状が届き、高階病院長の指示を受けた田口は、脅迫状の真相解明の任も背負うことに。一方、開設が間近に迫るAiセンターには、目玉でもあるマンモスMRIマシン「リヴァイアサン」が導入されるが……。

前回の「チーム・バチスタの栄光 ジェネラル・ルージュ」は、途中から救急医療の現場を伝える映像になってしまったのが映画としては残念でした。

今回の見どころは、桐谷美鈴です。
若いころは、その存在感で期待していましたが、そのうちアイドル的な存在としては地味になりました。
けれど、役者として比較的地道にキャリアを積んでいて好感が持てます。

そして、単にアイドル的な存在とは違った演技が観られていいです。

邦画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」 2014年

評価:★★
監督:星野和成
小説原作:海藤尊
脚本:後藤法子
配給:東宝
出演:
田口公平:伊藤淳史
白鳥圭輔:仲村トオル
別宮葉子:桐谷美玲
滝沢秀樹:松坂桃李
速水晃一:西島秀俊
桜宮すみれ:栗山千明
東堂文昭:生瀬勝久
戸次重幸
木下隆行
利重剛
加藤あい
名取裕子
バカリズム