映画「そして父になる」 子供の取り違え

2024年11月18日

映画「そして父になる」をTVで観ました。

あらすじ

大手建設会社に勤務し、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮良多は、人生の勝ち組で誰もがうらやむエリート街道を歩んできた。そんなある日、病院からの電話で、6歳になる息子が出生時に取り違えられた他人の子どもだと判明する。妻のみどりや取り違えの起こった相手方の斎木夫妻は、それぞれ育てた子どもを手放すことに苦しむが、どうせなら早い方がいいという良多の意見で、互いの子どもを“交換”することになるが…。

2組の夫婦の子供が取り換えられていた。
子供が10歳くらいに成長してから発覚し、お互いの子供を取り換えるかどうかという究極の選択を迫られる映画です。

話題になった作品ですが、事件のきっかけとなったことがエグいです。
子供に恵まれなかった看護婦が子供を授かり幸せそうな夫婦たちに嫉妬したことが、事の発端だそうです。

思ったよりは感情移入ができませんでした。
何か、事件報道的な感じが強くて、共感という感じではありませんでした。

邦画「そして父になる」 2013年

評価:★★
監督・脚本:是枝裕和
配給:ギャガ
主題歌:「家族になろうよ」福山雅治
出演:
野々宮良多:福山雅治
野々宮みどり:尾野真千子
斎木ゆかり:真木よう子
斎木雄大:リリー・フランキー
野々宮慶多:二宮慶多
野々宮のぶ子:風吹ジュン
斎木琉晴:黄升げん
上山一至:國村隼
石関里子:樹木希林
野々宮良輔:夏八木勲
中村ゆり
高橋和也
吉田羊
ピエール瀧
小倉一郎
大河内浩
清水一彰
林剛史
中村倫也
森崎めぐみ
足立智充
加藤四朗
滝沢美結
押場大和
ノザキ・オジエル
田中哲司
井浦新