映画「紙の月」  宮沢りえ主演だが…

2024年10月14日

12月1日は映画の日です。

宮沢りえ主演の映画「紙の月」を観ました。
このタイトル、どう見ても「ぺーパームーン」からきていると思うのですが、その映画「ペーパームーン」とは関係がなさそうです。

あらすじ

バブル崩壊直後の1994年。夫と二人暮らしの主婦・梅澤梨花は、銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。細やかな気配りや丁寧な仕事ぶりによって顧客からの信頼を得て、上司からの評価も高い。何不自由ない生活を送っているように見えた梨花だったが、自分への関心が薄い夫との間には、空虚感が漂いはじめていた。
そんなある日、梨花は年下の大学生、光太と出会う。光太と過ごすうちに、ふと顧客の預金に手をつけてしまう梨花。最初はたった1万円を借りただけだったが、その日から彼女の金銭感覚と日常が少しずつ歪み出す――。

宮沢りえといえば、三井のリハウスのCMで「白鳥麗子です」で鮮烈な印象を与えた美人のイメージがあります。その後サンタフェのヌード写真集、貴乃花との結婚騒動などあって、今ではたまに映画やドラマに出るイメージです。

白鳥麗子時代からすると時の流れは残酷だなと思ってしまいますが、役者にはその人なりの役があるので、何を演じるかで評価は全然違ってくるでしょう。

で、この映画ですが、宮沢りえが演じる役が美人扱いされていますが、それがどうも違和感があります。単に営業で生きるならともかく、若い学生と恋に落ちるとイメージがどうしても納得しがたい。

その流れで、銀行預金を着服を始めてエスカレートしていくという話になってます。

不思議と言うか、印象に残ったセリフが2つ。
おばあちゃんの買ったアクセサリに対し、「…偽物なのに」と今までのキャラクターと違ったことを言い出したこと。
最後に銀行内で不正を問われているときに、ガラスを割って「一緒に行く?」といったこと。

Movie Walkerでは結構評価が高かったのですが…。

AKBの大島優子が出演していますが、今までと違って結構いい感じの役をやってます。

邦画「紙の月」 2014年

評価:★★
監督:吉田大八
小説原作:角田光代
脚本:早船歌江子
配給:松竹
出演:
梅澤梨花:宮沢りえ
平林光太:池松壮亮
相川恵子:大島優子
梅澤正文:田辺誠一
井上佑司:近藤芳正
平林孝三:石橋蓮司
隅より子:小林聡美
14歳の梨花:平祐奈
小山内等:佐々木勝彦
小山内光子:天光眞弓
名護たまえ:中原ひとみ
伊勢志摩、舟田走、井端珠里、冨田ミキ、井上肇、大西武志、藤本泉、清瀬やえこ、清水彩花、佐藤直子、猫田直、松岡恵望子、永井理沙、水野小論、俵木藤汰
、稲森誠、梶原章司、今村雄一、
(声)佐津川愛美、(声)桜木信介、(声)嶋田翔平、(声)森脇由紀