実写映画「ルパン三世」 黒木メイサGood!!

2024年10月15日

今年は、夏休みSPの「ルパン三世」が放送されませんでした。

まあ、マンネリ化もあり、いろいろ難しくなってきたのかと思われます。
そんな中で、この実写化「ルパン三世」は結構期待していました。
原作のイメージや再現度にこだわらず、いいものを観せて欲しいと願って見てみました。

あらすじ

所有する者は世界を統べると言われる秘宝「クリムゾンハート・オブ・クレオパトラ」。ルビーと首飾りそれぞれの所有者である東洋・西洋を代表する2人の大富豪が、互いの秘宝を狙い合っていた。アジアの闇社会を牛耳るMr.プラムックと、かつて怪盗ルパンの相棒として名を馳せた老海賊・ドーソン。インターポールの銭形警部(浅野忠信)は、世界中の泥棒たちがドーソンの邸宅に集合するという情報を入手。その場で、大海賊=ザ・ワークスの次期リーダーが発表されるらしい。次々集まる泥棒たちの中には、国際指名手配犯・ルパン三世(小栗旬)の姿もあった。

黒木メイサが素晴らしいです。
日本人離れしたルックスを活かしています。
不二子ちゃんだのなんだのと、劇中であまり呼ばなかったのもよかったです。

ただ、それ以外が…。

映画を見始めると、ルパン三世を演じる小栗旬が出てきて、峰不二子を演じる黒木メイサが出てきて…。

で、誰だよ、お前ら。
謎のアジア勢役者の軍団とのせめぎあいが始まる…。

ルパン三世というと頭脳戦を期待するのだが、この監督はアクション映画を撮りたいらしいです。
銃撃戦、カーチェイスと派手な場面、力技の強行突破が目立ちます。

意外によかったのが、石川五右衛門を演じる綾野剛。

銭形警部の浅野忠信にも期待していたのだが、微妙に真似をしようとしているというか、そもそも役作りに時間をかけていない気がします。

で、ルパン三世の小栗旬。
頑張っているとは思うのだけど、まねっこなんですよね。
演じている感がひしひしと伝わってきて、ちょっと辛いです。
でもこれは、監督がなんとかする部分だと思います。

監督は北村龍平。
「あずみ」のローリングカメラの監督です。

たしかあずみを演じる上戸彩を、綺麗に撮っていたことを思い出しました。

実写映画「ルパン三世」 2014年

評価:★★
監督:北村龍平
漫画原作:モンキー・パンチ
脚本:水島力也
配給:東宝
出演:
ルパン三世:小栗旬
次元大介:玉山鉄二
石川五エ門:綾野剛
峰不二子:黒木メイサ
銭形幸一:浅野忠信
マイケル・リー:ジェリー・イェン
ナローン:ビタヤ・パンスリンガム
ミス・ヴィー:ラータ・ポーガム
ロイヤル:タナーヨング・ウォンタクーン
ピエール:キム・ジュン
モムラーチャオ・プラムック:ニルット・シリジャンヤー
トーマス・ドーソン:ニック・テイト
ジロー:山口祥行
マリア:中山由香
サーベル:吉野和剛