映画「異人たちとの夏」 古き良き昭和風景となんとも言えない作風
映画「異人たちとの夏」をTV録画で観ました。
あらすじ
原田英雄(風間杜夫)は40歳のシナリオ・ライター。妻子と別れ、今はマンションに一人暮らしをしていた。ある日、原田は幼い頃に住んでいた浅草に出かけ、偶然、死んだはずの両親に会ってしまう。二人は原田が12歳の時に交通事故で死亡したが、なぜかその時の年齢のまま、浅草に住んでいた。原田は懐かしさのあまり、浅草の両親の家へたびたび通うようになる。
うーん、古き良き昭和の光景が展開されるけれど、それは"異人"であるという話。
何とも言えない感じです。
そして最後の方のホラー展開も唐突で…。
なんか微妙な感じです。
邦画「異人たちとの夏」 1988年
評価:★★
監督:大林宣彦
小説原作:山田太一
配給:松竹
出演:
原田英雄:風間杜夫
原田房子:秋吉久美子
原田英吉:片岡鶴太郎
間宮一郎:永島敏行
藤野桂:名取裕子
今村綾子:入江若葉
原田重樹:林泰文
管理人:奥村公延
仲居:角替和枝
下足番:原一平
地下鉄公団職員:栩野幸知
落語家:桂米丸
落語家:柳家さん吉
歯科医:笹野高史
タクシー運転手:ベンガル
川田淳子:川田あつ子
女性マネージャー:明日香尚
原田英雄(少年期):中山吉浩
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