映画「旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ」 経営不振の動物園の再生物語
映画「旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ」をTVで観ました。
あらすじ
動物への優しさと情熱で溢れる滝沢園長のもとに、人付き合いの苦手な吉田が飼育係としてやってくる。しかし動物園は客足を確保できず、閉園の危機に面していた……。
経営不振の旭山動物園が、動態展示を行うことで日本全国に名を轟かせるようになるまでのサクセス・ストーリーです。
ちょっとしたアイデアというわけではなく、大きな資金を注いで設備投資を行うことなので、市からの資金援助が必要な改革でした。
だから映画もハッピーや発見などよりも、苦悩が続くような映画です。
映画を見ていてふと思ったのですが、こういうのって経営コンサルトとかは、からんでいないのかなと思いました。
邦画「旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ」 2009年
評価:★★
監督:マキノ雅彦(津川雅彦)
脚本:興水泰弘
配給:角川
主題歌:谷村新司「夢になりたい」
出演:
滝沢寛治(園長):西田敏行
吉田強(獣医・飼育係):中村靖日
小川真琴(獣医・飼育係):前田愛
池内早苗(動物園管理係):堀内敬子
磯貝三郎/商工部長:笹野高史
三田村篤哉(市議会議員):梶原善
動物愛護団体のリーダー;吹越満
平賀鳩子(新市長):萬田久子
韮崎啓介(飼育係):長門裕之
上杉甚兵衛(市長):平泉成
三谷照男(飼育係):六平直政
砥部源太(飼育係):塩見三省
柳原清之輔(飼育係):岸部一徳
臼井逸郎(飼育係・絵本作家):柄本明