映画「劇場版SPEC ~天~」  ストーリー展開が

2024年8月11日

テレビスペシャルの「SPEC ~翔~」を観てから、「SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」を観ました。

そうやって見直すことでSPECの魅力に取り付かれ、テレビスペシャル放送の思惑通り、「劇場版SPEC ~天~」を観に行きました。

「SPEC ~翔~」→「SPEC ~天~」…。
こりゃ、完結する話じゃないな、と映画の開始時に思いました。

映画が始まり、SPECの世界がハードに展開していく。
テレビスペシャルで、最後に出てきた3人のうち、伊藤淳が出てきた。

ええー。
…なんか特撮みたいです。
なんでもありという感じです。

どんどんエスカレートしていきます。

テレビスペシャルでの当麻の左腕の感覚を殺したことも、有名無実になっていますし。

そういえば、「ケイゾク」でも「トリック」でも、設定の完全解決というか、ネタ晴らしは決してしなかった覚えがあります。

映画が終わった後、加瀬亮が「結」があると思っただろ、と言っていましたがなんかどうでもいいです。

アニメ映画「ももへの手紙」を観たほうがよかったかもしれません。

邦画「SPEC ~天~」 2012年

評価:
監督:堤幸彦
脚本:西荻弓絵
配給:東宝
出演:
当麻紗綾:戸田恵梨香
文焚流:加瀬亮
志村美鈴:福田沙紀
市柳賢蔵:でんでん
馬場香:岡田浩暉
鹿浜歩松澤一之
猪俣宗次:載寧龍二
正汽雅:有村架純
似内晶:麿赤兒
宮野珠紀:三浦貴大
福富薫:利重剛
伊藤淳史:伊藤淳史
青池里子:栗山千明
マダム陽:浅野ゆう子
一十一:神木隆之介
津田助広:椎名桔平
野々村光太郎:竜雷太
戸田恵子
山寺宏一
カルーセル麻紀
野添義弘
河原さぶ
藤田秀世
森山樹
平田広明
たんぽぽおさむ
久松信美
向井理

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