映画「インクレディブル・ハルク」 最後にニヤリ

2024年7月23日

映画「インクレディブル・ハルク」をTVで観ました。

あらすじ

実験中に大量の放射能を浴びた科学者ブルース・バナーは、感情が高まると緑色の超人ハルクに変身するという特異体質になってしまう。元の体に戻るべく治療方法を探すブルースだったが、その驚異的なパワーに目をつけた軍が彼の元に追手を送り込み……。

「ハルク」(2004年)は見ていませんが、人間ドラマ重視で人気が出なかったと聞きます。
で、こちらの「インクレディブル・ハルク」(2009年)は、そう言った反省も踏まえたマーブル・ヒーローズらしい作品。

超人兵士計画による実験のため、ハルクに変身する体となってしまった主人公。
そんな彼の悲哀とヒロインとのラブストーリーとハルク同士の対決の、マーブル系列らしいお話。

あの超映画批評による「インクレディブル・ハルク」の評価でも70点と結構点が高いです。

ヒクソン・グレーシーがなにげに出ていたり、ラストに「メンバーを集めている」との謎の人物の発言など、ネタも面白いです。

ただ、意外に地味目な割に、マーブル大味だったりするように思えます。
うーむ。
悪くはないのでしょうけど。

洋画「インクレディブル・ハルク」 2009年

評価:★★★★
監督:ルイ・レテリエ
脚本:ザック・ペン
配給ソニー・ピクチャーズ
出演:
ブルース・バナー:エドワード・ノートン
ベティ・ロス:リブ・タイラー
エミル・ブロンスキー:ティム・ロス
ロス将軍:ウィリアム・ハート
サミュエル・スターンズ:ティム・ブレイク・ネルソン
レナード:タイ・バーレル
キャスリーン・スパーク:リスティーナ・キャボット
トニー・スターク:ロバート・ダウニー・Jr.