映画「インシテミル 7日間のデスゲーム」 駄作

2024年7月19日

映画「インシテミル 7日間のデスゲーム」がTV放送されたので、期待半分、不安半分で観てみました。
特に「バトルロイヤル」「リアル鬼ごっこ」のような嫌な予感も感じていました。

あらすじ

「暗鬼館」という館に、「時給11万2000円で実働7日間」という求人広告につられた男女10人が集まってくる。仕事内容は24時間監視されるだけというものだったが、2日目に銃殺による死者が生まれ、参加者たちは互いに疑心を抱くようになる。

観た感想は、結局、何なのさという感じでした。

シチュエーションパニック映画と思うとリアルさが足りないです。
栗山千明のブレイクみたいなものもない。

殺人ゲームを仕掛けた側の正体についても何も描かれないです。
何も得るものがない空虚な感じでした。

こういう映画は、やらせ感を特に気を遣わなきゃいけないはずなんだけど…。
残念。

邦画「インシテミル 7日間のデスゲーム

評価:
監督:中田秀夫
小説原作:米澤穂信
脚本:鈴木智
配給:ワーナー・ブラザース
主題歌:May’n「シンジテミル」
出演:
結城理久彦:藤原竜也
須和名祥子:綾瀬はるか
関水美夜:石原さとみ
大迫雄大:阿部力
岩井荘助:武田真治
橘若菜:平山あや
西野宗広:石井正則
真木雪人:大野拓朗
渕佐和子:片平なぎさ
安東吉也:北大路欣也

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