映画「探偵はBARにいる」 薄幸感の小雪
映画「探偵はBARにいる」が評判もよさそうなので観に行きました。
ストーリーも悪くないです。
小雪の薄幸さをうまく活かしたキャスティング。
大泉洋もいい感じです。
松田龍平もいいキャラしています。
結構面白いのだけど、なぜか新しいものを見た気がしなかったです。
作り手も、昭和の刑事ドラマを意識しているようでした。
その辺がル栗手の狙い通りなのでしょうけど、何か残念です。
大泉洋が好きだという人向けなのかも知れません。
邦画「探偵はBARにいる」 2011年
評価：★★★★
監督：橋本一
小説原作：東直己の「バーにかかってきた電話」
脚本：古沢良太、須藤泰司
配給：東映
主題歌：カルメン・マキ「時計をとめて」
出演：
探偵＜俺＞：大泉洋
高田：松田龍平
沙織：小雪
霧島敏夫：西田敏行
源ちゃん：マギー
スポーツバーのマスター：榊英雄
岩淵貢：本宮泰風
峰子：安藤玉恵
スナック元従業員：新谷真弓
近藤京子：街田しおん
ケラーオオハタのマスター：桝田徳寿
則天道場塾生：野村周平
マキ：カルメン・マキ
南：中村育二
田口康子：阿知波悟美
松尾：田口トモロヲ
佐山：波岡一喜
田口幸平：有薗芳記
近藤百合子：竹下景子
岩淵恭輔：石橋蓮司
相田：松重豊
＜俺＞を拉致した男：高嶋政伸
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