実写映画「あしたのジョー」 香川照之主演!?
実写版「あしたのジョー」が、意外に評判がいいと聞いて観てみました。
うん、結構いいです。
まず、香川照之の丹下段平が良すぎます。
見る角度によっては、役者が誰かわからなくなるくらいに没頭できます。
そして、伊勢谷友介演じる力石。似ているかどうかはともかく、いい雰囲気を出しています。
残念ながら、豚に乗って矢吹ジョーの脱出を力石が止めるという場面はないです。
そこまでやったら凄かったろうに。
刑務所内での、力石との試合。
この場面でこの映画のすごさ、やる気が伝わってきます。
いい。
適度に素人感があってリアルです。
この場面のリアルさにかなり興奮して期待が高まったのですが、以降の試合についてはやや演出過剰な感じになり、残念です。
この映画の最大の見せ場でしょう。
香里奈演じる白木葉子も結構いいです。
まあ、キャスティングの勝利ってということでしょう。
しかし、最前線によく出たがるリーダーっぷりに改めて驚きを感じます。
便乗映画と思いきや、結構見ごたえのある映画でした。
あ、結構、山下智久演じる矢吹ジョーもいいですよ。
邦画「あしたのジョー」 2011年
評価:★★★★
監督:曽利文彦
漫画原作:ちばてつや
脚本:篠崎絵里子
配給:東宝
主題歌:宇多田ヒカル“Show Me Love (Not A Dream)”
出演:
矢吹丈:山下智久
力石徹:伊勢谷友介
白木葉子:香里奈
丹下段平:香川照之
西寛一:勝矢
食堂の親父:モロ師岡
食堂の女将:西田尚美
安藤洋司:杉本哲太
花村マリ:倍賞美津子
白木幹之:介津川雅彦
ディスカッション
コメント一覧
『あしたのジョー』 なぜジョーは立ち上がるのか?
ある疑問を抱えて、私は映画『あしたのジョー』を観に行ったのだが、まずは本作の作り手にお詫びしなければならない。
私は2011年公開のこの映画を観て、「見事なCGIだなぁ」と思っていた。減量に減量を…
あしたのジョー
溶鉱炉のけむり
夕焼けにシルエットだけの工場群
オープニングでかかるあの曲そしてタイトル
ドヤ街をあるくジョーから映画は始まる
わたしはこの時点でぐっとこみあげてきた
原作のジョーで
自分がとても印象に残っている部分
2つあります
ひとつは力石戦
あしたのジョー(2011)
社会現象をも巻き起こした梶原一騎原作、ちばてつや作画の超人気漫画の実写映画化。主演の矢吹丈を『クロサギ』の山下智久、宿命のライバル力石徹を『十三人の刺客』の伊勢谷友介が演じる。共演は白木葉子役に香里奈、丹下段平役に香川照之と、人気実力を兼ね備えた俳優が揃う。監督は『ピンポン』の曽利文彦。徹底的に鍛え抜かれた肉体によるボクシングシーンは秀逸だ。
[映画『あしたのジョー』を観た]
☆・・・面白くって、何度も体に鳥肌を立てさせられたし、ホロリとさせられた。
よく、物語の構成を「序・破・急」と例えるけれど、この作品は「急・破・序」と言う普通と逆の順序で物語が展開されていた。
あまりにも有名な作品なので、ボクシングシーンに入る前段…
『あしたのジョー』
□作品オフィシャルサイト 「あしたのジョー」□監督 曽利文彦□脚本 篠崎絵里子□原作 高森朝雄、ちばてつや□キャスト 山下智久、香川照之、伊勢谷友介、香里奈■鑑賞日 2月11日(金)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感…
映画『あしたのジョー』を観て
11-23.あしたのジョー■配給:東宝■製作年・国:2011年、日本■上映時間:131分■鑑賞日:3月14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)■入場料:1,000円
スタッフ・キャスト(役名)□監督:曽利文彦□脚本:篠崎絵里子□撮影:橋本桂二◆力石徹(伊勢谷友介)◆…
映画:あしたのジョー
震災後1作目はあしたのジョーを観てきました。結構、余震がまだあってかなり怖かったんですけどね。
『あしたのジョー』 映画レビュー
『 あしたのジョー 』 (2011) 監 督 :曽利文彦キャスト :山下智久、伊勢谷友介、香里奈、香川照之、勝矢、虎牙光揮、畠山彩奈、中野裕斗、モロ師岡、西田尚美、杉本哲太、倍賞美津子、 津川雅彦…
あしたのジョー
「立つんだ、ジョー」という丹下会長の叫びに記憶がある人にはツボにはまる内容だった。山下智久と伊勢谷友介はしっかりとボクサーの身体を作りトレーニングや試合のシーンも様になっている。漫画の世界がそっくり再現されている。期待を裏切らない出来栄えだ。
私は一日中tintik.blog.shinobi.jpを読むのが好き
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