映画「トロンレガシー」 アートな映画

2024年6月24日

映画「トロン レガシー」を観ました。
タイミングが悪く3D版でないものを観ました。

トロンといえば、まだ子供のころ、世界初のCG映画として話題になったことを思い出します。
「超人ロック」は日本発の完全CGアニメ映画だったっけ。

亡き父の跡をつぎ社長になった主人公は、未だに昔のTVゲームなどをコレクションし、楽しんでいる。
そのコレクション部屋が実は、架空世界トロンへの入り口だった。
架空世界トロンでは、電子データたちが円盤ゲームでバトルをしていた…。

こんな感じで、電子データの階級闘争世界に巻き込まれていく話です。

アクションが素晴らしいし、芸術的な映像もいいです。
でも、描いている世界は、ありがちなものです。
そして、架空世界のなんでもあり的な要素が、ちょっと残念な方向に働きます。

サマーウォーズ」もそんな感じの印象を受けたなあ。

洋画「トロン:レガシー」 2010年

評価:★★★★
監督:スティーヴン・リズバーガー
脚本:エディ・キッツィス、アダム・ホロウィッツ
配給:ディズニー
出演:
サム・フリン:ギャレット・ヘドランド
ケビン・フリン/クルー2.0:ジェフ・ブリッジス
クオラ:オリビア・ワイルド
キャスター:マイケル・シーン
サイレン・ジェム:ボー・ガレット
アラン:ブルース・ボックスライトナー
ジャービス:ジェームズ・フレイン

映画「トロン レガシー」を記事にしているブログ

・小鳥ピヨピヨ:映画『トロン:レガシー』感想