映画「東京島」 木村多江・窪塚洋介主演
実在の事件をモデルにしたセンセーショナルなキャッチコピーの映画「東京島」を観ました。
なんでもアナタハン事件という、男多数女一人で島に流れ着き、何年も離島で自活生活をしたという出来事があり、女帝として振る舞っていたという。
旅行の船が難破し、無人島に流れ着きました。
女が１名で後は男ばかり。
そんな感じですが、意外に淡々として話が進んでいきます。
それほど積極的に仕掛けていくわけでもないです。
主人公の女性は、要所要所の選択肢で地味にわがままに選んでいきます。
ある意味リアルなんですが、なにかこう必死感というか何かが足りません。
うーん。
ラストは窪塚洋介と、なのでしょうか。
邦画「東京島」 2010年
評価：★★★
監督：篠崎誠
原作小説：桐野夏生
脚本：相沢友子
出演：
清子：木村多江
ワタナベ：窪塚洋介
ＧＭ・森軍司（ユタカ）：福士誠治
オラガ：柄本佑
犬吉：木村了
マンタ：染谷将太
カスカベ：山口龍人
シンちゃん：南好洋
ダクタリ：結城貴史
アタマ：清水優
ジェイソン：阿部亮平
ヤン：テイ龍進
ムン：趙民和
チェン：石田佳央
ミユキ：吉田友一
フレディ：塩見大貴
ウッス：中村無何有
サカイ：松川貴弘
シマダ：保科光志
ヒキメ：藤川俊生
キム：サヘル・ローズ
パム：古藤ロレナ
隆：鶴見辰吾
チキ／チータ：宮武祭
映画：東京島を記事にしているブログなど
・マイコミジャーナンル：木村多江「わたしも本性むき出しになる」 – 映画『東京島』完成披露会見