映画「ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲」 哀川翔、仲里依紗主演

2025年1月22日

なんだか最近、大活躍の仲里依紗が準主役の邦画「ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲」を観ました。
アニメ版「時をかける少女」のヒロインの声優を努めた頃とはずいぶんイメージが変わっていました。

あらすじ

時は西暦2025年、ゼブラーマンこと市川新一(哀川翔)は過去の記憶を失っていた。東京は今やゼブラシティとなり、ゼブラクイーン(仲里依紗)が世界征服を着々と進めている。そんな中、黒ゼブラVS白ゼブラの壮絶な闘いが始まる。

今回の映画では主役並みの扱いになっていて、前半は哀川翔より出番が多いです。
後半は結構エロいと、ファンには至れり尽くせりな感じではあります。

アニメ版「時をかける少女」のファンを除いて、ですが。

合体って、おい。
確かにウルトラマンエースのときは、それが問題となって後半に単身で変身するようになったけど。

シリアスな感じですが、ところどころ間の抜けたギャグ演出が入っています。
この辺が宮藤官九郎なのでしょう。

総じて面白いけれど、間の抜けたギャグが受け入れられるかどうかがポイントかも知れません。
「逆襲」って何か違うような気がします。

邦画「ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲」 2010年

評価:★★★★
監督:三池崇史
脚本:宮藤官九郎
配給:東映
主題歌:『NAMIDA〜ココロアバイテ〜』
出演:
哀川翔、仲里依紗、阿部力、田中直樹(ココリコ)、ガダルカナル・タカ、生瀬勝久、スザンヌ、水樹奈々