映画「スピードレーサー」  極彩色と子供向け

映画「スピードレーサー」をDVDで観ました。
アニメ「マッハGoGoGo」のハリウッド実写リメイク版です。

あらすじ

生まれながらの天才レーサーのスピード(エミール・ハーシュ)は、今は亡き伝説的レーサーの兄レックスを超えようとひたすら走り続ける日々。しかし、ひょんなことからレース界を牛耳る大企業ローヤルトンの怒りを買ったスピードは、たびたび妨害工作を受ける羽目に。そんな彼の前に、兄レックスを髣髴とさせる謎の覆面レーサー(マシュー・フォックス)が現れて……。

紫色を中心とした極彩色と子供向けストーリー。
正直、中身がないような…。

ちょっとあんまりだと思いました。
どうせ懐かしものなんだから、当時子供だった世代をターゲットに合わせるべきではないでしょうか。

ひょっとしてこの作品は、奇天烈ぶりを楽しむものなのかもしれません。

洋画「スピードレーサー」 2008年

監督・脚本:ウォシャウスキー兄弟
漫画原作:吉田竜夫
配給:ワナー・ブラザーズ
出演:
スピード・レーサー:エミール・ハーシュ(赤西 仁 (KAT-TUN))
トリクシー:クリスティーナ・リッチ(上戸 彩)
パパ・レーサー:ジョン・グッドマン(内海 賢二)
ママ・レーサー:スーザン・サランドン(藤田 淑子)
レーサーX:マシュー・フォックス(小杉 十郎太)
ミスター武者:真田広之 (古澤 徹)
テジョ・トゴカーン:Rain(ピ) (小野 大輔)