映画「ガタカ」  優性遺伝子世界と宇宙飛行士の夢

映画「ガタカ」を観ました。
なんでこんなタイトルなのか、わかりませんが。

遺伝子の優劣で未来がほぼ決定される社会。
その中で、兄に対して劣等感を抱きながらも、宇宙飛行士になる夢を追い続けた者の話。

SF的な設定の割には、優勢遺伝子の持ち主でないことの葛藤部分が多くを占めます。
うん、この未来SF設定は必要なのかというくらいです。

昔に戻せば、身分がどうこうという話と一致するのではないでしょうか。

なんだか、残念に感じました。

洋画「ガタカ」 1997年

監督・脚本:アンドリュー・ニコル
配給:ソニー・ピクチャーズ
出演:
ビンセント:イーサン・ホーク(宮本 充)
アイリーン:ユマ・サーマン(田中敦子)
ジェローム:ジュード・ロウ(井上倫宏)
ヒューゴー刑事:アラン・アーキン
捜査官アントン:ローレン・ディーン
ディレクタージョゼフ:ゴア・ヴィダル
アーネスト・ボーグナイン、ザンダー・バークレイ、イライアス・コティーズ、ウナ・デーモン、エリザベス・デネヒー、マーヤ・ルドルフ、ブレア・アンダーウッド、メイソン・ギャンブル、トニー・シャルーブ、ジェイン・ブルック