映画「守護天使」  カンニング竹山の中年純愛

キサラギ」の監督ということで観てみました。

一言でいえば意外によかった、ですかね。
悪くはないというか、比較的いい感じですが、人に勧めるまでではなさそうです。

「キサラギ」を期待すると外します。
ウリが難しいし。

でも冒頭に出ていた設定などが、後に活きてくるのはいい感じです。

女子高生2人がかわいい(チラシはブサイク気味の写真になっています)ですが、これから「くる」という要チェックには至りません。

期待せずふらっと映画館に立ち寄ってみたら、結構いけるという感じでしょうか。

◆ストーリー
さえない中年サラリーマンが、通勤電車ですてきな女子高生を見かけます。駅で倒れたところを助けられ一目ボレに。
ところが、援助交際を暴露するような彼女のブログと、その子を狙う掲示板サイトの投稿の存在がわかると、いてもたってもいられなくなり…。

映画「守護天使」 2009年

評価:★★★
監督:佐藤祐市
小説原作:上村佑
脚本:橋本裕志
配給:エイベックス
主題歌:エイジアエンジニア「僕にできる事のすべて」
出演:
須賀啓一:カンニング竹山
村岡昌志:佐々木蔵之介
佐々木大和:與真司郎
宮野涼子:忽那汐里
須賀勝子:寺島しのぶ
ハーベスト:柄本佑
ブッチャー:日村勇紀
渡辺麻美:波瑠
雀荘ロン店長:吉田鋼太郎
スナックのママ:キムラ緑子
医者:升毅
ホモ雑誌の編集長:佐野史郎
牧瀬和彦:池内博之
豊川:大杉漣

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