映画「おとうさんのバックドロップ」 新日本の新世界
映画「おとうさんのバックドロップ」をTV録画で観ました。
まあ、ロッキー1に親子関係を絡めたような、タイトルで想像できるとおりの内容です。
舞台は新世界プロレス。
アントニオ猪木を思わせるようなポーズといい新日本プロレス思わせる部分が随所にあるのだが、それがあまりプラスに働いていないです。
最後の熊殺しウィリー?との戦いも、なんかもう少しうまくできなかったのかと残念に思います。
地味だが感動できる作品として概ねネットでは好評みたいだけれど、何かだらだらと時間が進んでいく感じが自分には残念です。
観ている者を楽しませる何かが欲しいです。
どうも、地味感ものは苦手です。
邦画「おとうさんのバックドロップ」 2004年
評価:★★
監督:李闘士男
小説原作:中島らも(短編小説)
脚本:鄭義信
配給:シネカノン
主題歌:スネオヘアー『ストライク』
出演:
下田牛之助:宇梶剛士
下田一雄:神木隆之介
下田松之:助南方英二
金本英恵:南果歩
菅原進:生瀬勝久
金本哲夫:田中優貴
下田早苗:奥貫薫
松山健:コング桑田
斉藤政夫:AKIRA
笑福亭鶴瓶