映画「SWEET RAIN 死神の精度」 とぼけた感じが…
映画「SWEET RAIN 死神の精度」を試写会で観ました。
あらすじ
7日後に不慮の死をとげる運命を迎える人間をつぶさに観察し、生き続けさせるか死なせるかの判定を下している“死神”の千葉。そんな彼の新たな判定対象として、あるメーカーで苦情処理係を務める一恵が決定する。
微妙なテンポと、とぼけたような微妙なおかしさで話が進んでいきます。
そして、最後は綺麗にまとめた感じです。
この映画に期待しているなら、予備知識なしで観てほしいです。
チラシも見ちゃ駄目です。
そうすると映画の作り手の落としどころに、はまって楽しめるでしょう。
何年か前にNHK-FMの青春アドベンチャーで「死神の精度」という作品は知っていたので、ある程度予備知識はありました。
というか、ああ、あったなと。
どことなくスローな感じと言えばいいのでしょうか。
小西真奈美が劇中ソングをCDとして発売します。
邦画「SWEET RAIN 死神の精度」 2008年
評価:★★
監督・脚本:筧昌也
小説原作:伊坂幸太郎
配給:ワーナー・ブラザース
主題歌:藤木一恵(小西真奈美)「Sunny Day」
出演:
シニガミ チバ:金城武
フジキカズエ ニジュウナナサイ:小西真奈美
カズエ ナナジュッサイ:富司純子
フジタトシユキ:光石研
アクツシンジ:石田卓也
アオヤマ:村上淳
タケコ:奥田恵梨華
オオマチケンタロウ:吹越満