映画「機動戦士Zガンダム3 星の鼓動は愛」 ラストはマイルドに

2024年11月11日

映画チラシ:機動戦士Zガンダム3 星の鼓動は愛/クワトロ・バジーナ

映画「機動戦士Zガンダム3 星の鼓動は愛」をDVDで観ました。

あらすじ宇宙世紀0087年、エゥーゴとティターンズの戦いは激化し、ティターンズ内では頭角を現した木星帰りの男パプテマス・シロッコがついに実権を握る。両陣営の対立に介入した旧ジオン軍残党アクシズの指導者ハマーン・カーンは政略をめぐらせ、事態は混迷していく。戦局はやがて三つ巴となり、各勢力の思惑や野心が交錯する中、Zガンダムに乗り戦場を駆けるカミーユ・ビダンは、散っていった仲間たちの思いを背負い、本当に倒すべき敵を見出していく

まあ、「機動戦士Zガンダム2 恋人たち」よりは無難でしたが、特にイベントがない感じで盛り上がりにくいです。
毒ガスもちらつかせるだけで、クワトロ大尉とシロッコとハマーンのやりとりが中心でした。

希薄ですが、やはりクワトロ大尉が主人公なのでしょう。
人間関係に主眼が置かれているため、今どの作戦なのかという話の流れがつかめないです。

おかげでいつの間にか皆殺しモードに入っていましたが、ラストはマイルドになってました。

オペレータがいつの間にかオカマになっていましたが、あれが「誰も知らない結末」なのでしょうか?

アニメ映画「機動戦士Zガンダム3 星の鼓動は愛」 2006年

評価:★★
監督・脚本:富野由悠季
配給:松竹
アニメ製作:サンライズ
声の出演:
カミーユ・ビダン:飛田展男
シャア・アズナブル:池田秀一
ハマーン・カーン:榊原良子
パプテマス・シロッコ:島田敏
ブライト・ノア:鈴置洋孝
エマ・シーン:岡本麻弥
レコア・ロンド:勝生真沙子
カツ・コバヤシ:浪川大輔
ファ・ユイリィ:新井里美
ジェリド・メサ:井上和彦
へンケン・ベッケナー:小杉十郎太
ウォン・リ一:名取幸政
ヤザン・ゲーブル:大塚芳忠
ジャミトフ・ハイマン:池田勝
バスク・オム:郷里大輔
サラ・ザビアロフ:島村香織