アニメ映画「時をかける少女」 脳天気で明るい主人公がいい

2024年11月6日

映画チラシ:時をかける少女/細田守

アニメ映画「時をかける少女」を観ました。

時間ぎりぎりで上映に間に合うかどうかとは思っていたのですが、まさか○○コロナ行くのに道に迷うとは思いませんでした。
過去に迷ったことなんかないのに…。

もう自己嫌悪と切れまくりな状態で、30分遅れで観ました。
最初の30分を見逃したのは痛かったです。

起承転結をきっちり作りこんだお手本のような作品で、時間を忘れて観ることができました。

やっぱタイムトラベルものは、脳天気な感じのほうがいいのかもしれません。

しかしあの「泣き」のシーンはスクリーンで見ると大胆です。
原田知世の方も見る必要ありかもしれません。

アニメ映画「時をかける少女」 2006年

評価:★★★★
監督:細田守
小説原作:筒井康隆
脚本:奥寺佐渡子
アニメ製作:マッドハウス
声の出演:
紺野真琴:仲里依紗
間宮千昭:石田卓也
津田功介:板倉光隆
早川友梨:垣内彩未
藤谷果穂:谷村美月
紺野美雪:関戸優希
父:桂歌若
母:安藤みどり
福島先生:立木文彦
おばさん:山本圭子
上杉盛子:横張しほり
野分析美:松岡そのか
加藤:反田孝幸
高瀬宋次郎:松田洋治
守衛:中村正
芳山和子:原沙知絵
倉島麻帆、長谷妙子、相沢恵子、谷川清美、湯屋敦子、工藤博、
松谷嵐、十川史也、川ロ愉己、佐藤敦士、田中雄土、上田翼、
杉山翔哉、高山哲平、千葉富士男、渡辺大輝、安谷屋なぎさ、
徳山麻美、吉田紗也加

=== ネタバレ防止表記 ===

細かい設定の部分が語られないことが多いですが、後で考えてみるとそれなりに繋がることがわかります。
遠く?からわざわざ来た理由がアレとか、最大の謎?のラスト際のセリフ「…待ってる」なんだが、それが真琴の「(将来)やりたいこと」で伝えることで、最後にわざわざロゴ表示した「時をかける少女」なのであろうと。