映画「トリスタン+イゾルデ」  ロミオとジュリエットの元ネタ!?

2024年11月6日

映画「トリスタン+イゾルデ」を試写会で観ました。

あらすじ

重傷を負った騎士トリスタンは、敵国アイルランドの海岸に流れ着く。同国の姫イゾルデに助けられた彼は、互いに惹かれあいながらも彼女の元を離れた。しかし、彼の育ての親と彼女の結婚により残酷な再会を果たす。

「ロミオとジュリエット」の原案参考となった物語とされていますが、ちょっと話は違う感じがします。

イングランドとアイルランドの攻防史の話で、戦士トリスタンと王妃イゾルテの恋愛映画です。

自分の苦手なジャンルの割に、飽きることなく見終えることができました。

世界観は好きなれど、主人公たちの話としてはちょっとねという感じです。
わざわざ、トラブルの起こる方を選んでしまうとか、妙に生臭い感じを、プラスとみるかマイナスとみるかで評価が分かれるのでしょう。

洋画「トリスタン+イゾルデ」 2006年

評価:★★
監督:ケヴィン・レイノルズ
脚本:ディーン・ジョーガリス
配給:20世紀フォックス映画
出演:
トリスタン:ジェームズ・フランコ
イゾルデ:ソフィア・マイルズ
マーク:ルーファス・シーウェル
ドナカー:デイヴィッド・パトリック・オハラ
ウィクトレッド:マーク・ストロング
メロート:ヘンリー・カヴィル
ブラーニャ:ブロナー・ギャラガー
ボドキン:ロナン・ヴィバート
エディス:ルーシー・ラッセル
レオン:JBブランク
モーホルト:グラハム・ムリンズ
サイモン:レオ・グレゴリー
オリック:デクスター・フレッチャー
アラゴン:リチャード・ディレーン
カーセヴァル:ハンス・マーティン・スタイアー
ケイ:トーマス・モリス
アウウィック:ジェイミー・キング
ロスガー:ウォルフガング・ミュラー
若きトリスタン:トーマス・サングスター