映画「交渉人 真下正義」 なんかモヤっとする
映画「交渉人 真下正義」をDVDで観ました。
あらすじ
クリスマス・イヴの午後、東京の地下鉄で最新鋭の実験車両クモE4-600、通称《クモ》が何者かにジャックされ、地下鉄網を縦横無尽に暴走し始める。警視庁はテロの可能性を考え、捜査一課の室井管理官は日本初の犯罪交渉人である真下と、彼の部下から成る刑事部交渉課準備室のチームを地下鉄の総合司令室へ急派する。バッテリーを搭載し、送電をストップしても動ける《クモ》を制止する手段は無いかのように考えられるが……?
そこそこ楽しめました。
けれど突っ込みどころが多すぎます。
携帯で電車(地下鉄)を遠隔操作とか、単独犯?であそこまで大規模なことができるのかとか…。
最も突っ込んでおきたいのは、犯人について何にも説明なしってのはどうかということ。
しかも声紋が一致した相手が死んでいた、なんて部分はなくてもよかったんじゃあないでしょうか。
つじつまとか考えると突っ込みどころ多すぎです。
交渉人としての凄さも今ひとつですし。
邦画「交渉人 真下正義」 2005年
評価:★★
監督:本広克行
原案:君塚良一
脚本:十川誠志
配給:東宝
出演:
真下正義(警視庁刑事部交渉課準備室課長 警視):ユースケ・サンタマリア
木島丈一郎(警視庁刑事部捜査一課 警視):寺島進
小池茂:警視庁刑事部交渉課準備室CICルーム係長 警部):小泉孝太郎
草壁中隊長(警視庁警備部特殊急襲部隊 警視正):高杉亘
爆発物処理班班長(警視庁警備部爆発物処理班班長 警視):松重豊
緒方薫(湾岸署刑事課盗犯係 巡査部長):甲本雅裕
森下孝治(湾岸署刑事課強行犯係 巡査部長):遠山俊也
室井慎次(警視庁刑事部捜査一課管理官 警視正):柳葉敏郎
柏木雪乃(湾岸署刑事課強行犯係 巡査部長):水野美紀
前主十路(指揮者):西村雅彦
矢野君一(TTR広報主任):石井正則
熊沢鉄次(線引屋):金田龍之介
片岡文彦(TTR総合指令室 総合指令長):國村隼
安住部長:大和田伸也
町屋忠正:辻萬長
矢島健一
菅野部長