映画「Always 三丁目の夕日」 よき日の昭和の世界を描く

2024年10月8日

映画「Always 三丁目の夕日」観ました。
よき昭和の成長時代を、堤真一&堀北真紀で描いた感動作です。

あらすじ

昭和33年―日本はけっして裕福ではなかったけれど、人々は明るくきらめく“未来”に向かって懸命に生きていた。着工中だった東京タワーは、まるで人々から希望を託されたかのように、着々と天に伸び続け、完成のときを迎える……。

まず、作りかけの東京タワー。正に戦後復興期の象徴ともいえる映像で始まります。
そして、路面電車、汽車、オート三輪と時代を感じさせるものが次々と映し出されていき、この映画の世界に引き込まれます。

堤真一が頑固な車屋の親父というには若すぎるのではとも思いましたが、結構いい感じです。
堀北真紀も田舎から集団就職で出てきて、ちょっと内気な感じが似合います。
そして、昔の昭和ドラマにあった、泥臭さを感じさせないのもいいです。

邦画「Always 三丁目の夕日」 2005年

評価:★★★
監督:山崎貴
漫画原作:西岸良平
配給:東宝
出演:
茶川竜之介:吉岡秀隆
古行淳之介:須賀健太
鈴木一平:小清水一揮
鈴木則文:堤真一
鈴木トモエ:薬師丸ひろ子
石崎ヒロミ:小雪
星野六子:堀北真希
宅間史郎:三浦友和
大田キン:もたいまさこ
川渕康成:小日向文世
劇場・支配人:益岡徹
精肉店・丸山:マギー
自転車屋・吉田:温水洋一
郵便配達:神戸浩
中島巡査:飯田基祐
秘書・佐竹:小木茂光
静夫:石丸謙二郎
古行和子:奥貫薫
宅間の妻:麻木久仁子
瀧氷屋:ピエール瀧
電気屋:木村祐一
不動産屋:松尾貴史
三郎:高橋征也
雄一郎:持丸加賀
宅間の娘:重本愛瑠
羽鳥慎一、おかやまはじめ、永堀剛敏、村松利史、鈴木浩介、島津健太郎、
岡田薫、森林恵理奈、中浜奈美子、中西台次、白川ゆり、桐山靖、野々目良子、
前田こうしん、吉田弘一、岩手太郎、北風寿則、谷口大悟、今野ひろみ、
志水恵美子、大久保美輝、志生野温夫、阿部宏

吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真紀、もたいまさこ、
薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮、三浦友和