映画「ブラザー・フット」 韓国38度戦線の映画
映画「ブラザー・フット」を観ました。
いわゆる韓流映画です。
朝鮮半島の38度線攻防の戦争映画です。
あらすじ
1950年に勃発した朝鮮戦争。強制的に徴兵されたと弟ジンソク(ウォンビン)を守るため兄ジンテ(チャン・ドンゴン)もまた兵役を志願する。凄まじい戦闘の中、危険な任務に身を投じていく兄と、その姿に戸惑うジンソク。2人の溝が決定的になった時、さらなる悲劇が彼らを待ちかまえるのだった
戦争によって、人と人とが憎み合うようになることが描かれています。
手ブレの突進画像も、アイデアの勝利で斬新に見えました。
イラクの紛争問題を抱える昨今だけに、戦争と国家について考えさせられて、身につまされる思いがしました。
韓流映画「ブラザー・フット」 2004年
評価:★★
監督・脚本:姜帝圭(カン・ジェギュ)
配給:UIP
出演:
ジンテ:チャン・ドンゴン
ジンソク:ウォンビン
ヨンシン:イ・ウンジュ
ヨンマン:コン・ヒョンジン
北朝鮮人民軍:チェ・ミンシク
キム・スロ