映画「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」 伝説の英雄集合だけれど

映画「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」を観ました。

この「リーグ・オブ・レジェンド」という映画の設定を聞いただけで、突っ込み所が多くやばいと感じられる映画です。

大英帝国超紳士同盟ということで、歴史的ヒーロー、透明人間とトム・ソーヤと冒険家とヴァンパイアとネモ船長と不死身の男とジキルとハイド氏をメンバーに加え、悪の組織と戦うというもの。

人選に疑問を感じることもさることながら、ジキルとハイドって それハルクじゃないのかという曲解的な設定も、いかにもハリウッド的な開き直りというものなのでしょうか。

実際に観てみると、意外にいい映画だったりします。
でも、何か少し足りない感じが…。

ストーリー展開が甘いというか安直で、どうも中学生・高校生がターゲットな映画かなと思えます。

洋画「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」 2003年

監督:スティーブン・ノリントン
原作:アラン・ムーア、ケビン・オニール
脚本:ジェームズ・デイル・ロビンソン
出演:
Allan Quatermain:ショーン・コネリー
Captain Nemo:ナセールディン・シャー
Mina Harker:ペータ・ウィルソン
Rodney Harker:トニー・カラン
Dorian Gray:スチュアート・タウンゼント
Tom Sawyer:シェーン・ウェスト
Henry Jikyll/Edward Hyde:ジェイソン・フレミング
M:リチャード・ロクスバーグ
Dante:マックス・ライアン
Sanderson Reed:トム・ゴールドマン=ヒル
Nigel:デビッド・ヘミングス
Ishmael:テリー・オニール