映画「アトランティスのこころ」 好々爺のアンソニー・ホプキンス

映画チラシ:アトランティスのこころ/アンソニー・ホプキンス

映画「アトランティスのこころ」を観ました。

自分のことしか頭にない母と二人で暮らす11歳の少年が、不思議な力を持つ老人と出会い、人生という現実の感動と悲しみを体験する奇跡の物語。

…なんか地味です。
回想録なんだが、地味な部分が妙にリアルなわりにです。

あのおじさんの謎の部分は謎のままです。
そして少女が狙われた理由が納得しにくいです。

少年の視点で見えた世界とするには、あの地味さが気になります。
ラストも偶然の一致にしては変ですし。

じっくり味わえば、別のものが見えたかも知れませんが、久しぶりに眠くなった映画です。

洋画「アトランティスのこころ」 2002年

監督:スコット・ヒックス
小説原作:スティーブン・キング
脚本:ウィリアム・ゴールドマン
配給:ワーナー・ブラザース
出演:
テッド・ブローティガン:アンソニー・ホプキンス
ボビー・ガーフィールド:アントン・イェルチン
リズ・ガーフィールド:ホープ・デイビス
キャロル・ガーバー:ミカ・ブーレム
ボビー・ガーフィールド(成人):デビッド・モース
モンティ・マン:アラン・テュディック
レン・ファイルズ:トム・バウアー
アレイナ・ファイルズ:シリア・ウェストン
ドナルド・ビーダーマン:アダム・ラフィーバー
サリー・ジョン:ウィル・ロッタール
ナイダーハリー・ドゥーリン:ティミー・ライフス
ミセス・ガーバー:ディアドゥリ・オーコネル