映画「仄暗い水の底から」 リングの鈴木光司原作

映画「仄暗い水の底から」を試写会で観ました。

あのブレイクしたホラー映画「リング」の作者の小説の映画化です。
原作は読んでいません。

黒木瞳がいいです。

途中までは順調にサイコホラーでしたが、どうも幽霊などの実体を出されてしまうと、興ざめしてしまいます。
なんでも具現化すればいい訳ではないはずなのに。

まあ、母親の幻影であったという解釈も可能であるものの、もっと人の想像力を信じて映画を作ってほしいです。

邦画「仄暗い水の底から」 2002年

監督:中田秀夫
小説原作:鈴木光司
配給:東宝
出演:
松原淑美:黒木瞳
松原郁子:菅野莉央
河合美津子:小口美澪
浜田郁子(16):水川あさみ
弁護士・岸田:小木茂光
不動産屋・太田:徳井優
管理人・神谷:谷津勲
浜田邦夫:小日向文世