映画「ハンニバル」  「羊たちの沈黙」の続編

映画チラシ:ハンニバル/リドリー・スコット

映画「ハンニバル」を試写会で観ました。
言わずと知れた、映画「羊たちの沈黙」の続編です。この映画によって、犯罪捜査のプロファイリングが有名になりました。

前作「羊たちの沈黙」からずいぶんと変わった作品になってました。
まあ、10年後という設定もありますが、何か戸惑いを感じられずにはいません。

基本的にとある富豪のレクター博士への復讐、現職警官の賞金狙いという形で進行していきます。

とある評論家が「これはレクター博士の恋愛映画だ」と言ったような気がしますが、なるほどそう言えるのかも知れません。

映像的な残虐シーンはそれほどないですが、 あの脳みそを切り取って本人に食わせるシーンは「痛い」です。

「記憶術」のあのイラストを思い出しました。

洋画「ハンニバル」 2001年

監督:リドリー・スコット
小説原作:トマス・ハリス
脚本:デビッド・マメット、スティーブン・ザイリアン
配給:ギャガ
出演:
ハンニバル・レクター:アンソニー・ホプキンス
クラリス・スターリング:ジュリアン・ムーア
ポール・クレンド:ラレイ・リオッタ
メイスン・ヴァージャー:ゲイリー・オールドマン
バーニー:フランキー・R・フェイソン
リナルド・パッツィ刑事:ジャンカルロ・ジャンニーニ
アレグラ・パッツィ:フランチェスカ・ネリ
イヴェルダ(麻薬ディーラー):ヘイゼル・グッドマン
ジェリコ・イヴァネク
フランシス・ギナン